【加工事例】A5052(アルミ)の角度フライス加工(25度)・タップ加工

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■ 加工スペック

  • 材質: アルミ(A5052 / 6F材)
  • サイズ: 23mm × 50mm × 83mm
  • 加工内容: フライス加工(25度角度切削)、穴あけ・タップ加工

■ 加工のポイント:25度の角度切削と段取りの工夫

本製品は、A5052の6F材(6面フライス仕上げ材)をベースに、フライス加工による角度切削および穴あけ・タップ加工を行いました。

この加工において最大のポイント(技術的な勘所)となるのが、「25度の角度がついたフライス加工」です。 角度のついた切削は、通常の直角出しに比べてワーク(材料)の固定(チャッキング)が難しく、加工時のビビリ(振動)や寸法精度のばらつきが発生しやすい工程です。当社では、長年培ったフライス加工のノウハウと最適な段取りにより、特殊な治具を過剰に用いることなく、要求された角度と精度を確実に出しています。

■ 最適な材料選定でコストと納期を圧縮

また、あらかじめ6面がフライス仕上げされた「6F材」を使用することで、外形加工の工数を削減し、精度の安定化と短納期化を実現しています。 大広製作所では、図面のご要望に合わせて最適な材料調達から加工工程の設計を行い、お客様にとって最もメリットのあるモノづくりを提案いたします。

「複雑な角度加工が含まれる図面で困っている」 「アルミの試作部品を精度良く、早く仕上げてほしい」 といったご要望がございましたら、ぜひ大広製作所にご相談ください。

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この記事を書いた人

有限会社大広製作所
東京都羽村市で半世紀続く精密機械部品加工の技術を受け継ぐ。マシニング・フライス・旋盤を駆使した複合加工や、他社が敬遠する長尺物の端面タップ加工のノウハウに精通。「図面の行間を読み解き、最適な加工手順を導き出す」ことを信条とし、設計者や調達担当者の「困った」を解決する町工場の駆け込み寺として現場を牽引している。

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