【加工事例】SUS304のキー溝加工(6mm×35mm)〜公差+0.005mmの高精度切削〜

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■ 加工スペック

  • 材質: SUS304(ステンレス)
  • 加工内容: フライス加工(キー溝加工)
  • 溝寸法: 幅6mm × 長さ35mm
  • 要求公差: 6.0mm +0.005mm(5ミクロン)

■ 加工のポイント:難削材に対するミクロン台の公差管理

本製品は、SUS304(ステンレス)のシャフト形状の部品に対し、幅6mm、長さ35mmのキー溝加工を行った事例です。

最大の難所は、「6.0mm +0.005mm」という極めてシビアな寸法公差の実現です。 SUS304は粘りが強く、切削時に熱を持ちやすい(加工硬化しやすい)ため、寸法がばらつきやすく、刃物の摩耗も激しい難削材です。そのため、通常のアプローチではミクロン台の公差を安定して出すことは困難です。

大広製作所では、長年のフライス・マシニング加工で培った最適な工具選定、回転数・送り速度の条件設定、そして徹底した温度管理と測定により、要求された+5ミクロンの公差を確実にクリアしています。

■ 高精度な難削材加工はお任せください

「ステンレスの精密加工で精度が出ず困っている」 「厳しい公差指定のある図面を、確実に仕上げてくれる外注先を探している」 といったお悩みがございましたら、ぜひ大広製作所にご相談ください。長年の経験に基づく確かな技術力で、お客様の要求にお応えします。

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この記事を書いた人

有限会社大広製作所
東京都羽村市で半世紀続く精密機械部品加工の技術を受け継ぐ。マシニング・フライス・旋盤を駆使した複合加工や、他社が敬遠する長尺物の端面タップ加工のノウハウに精通。「図面の行間を読み解き、最適な加工手順を導き出す」ことを信条とし、設計者や調達担当者の「困った」を解決する町工場の駆け込み寺として現場を牽引している。

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